まちのコミュニティーセンター みねのさと

スタッフ紹介

理事長 吉村美祢
 この度はみねのさとのホームページにお越しいただきありがとうございます。
「家族」「ファミリー」「ファミーユ」、私はこの言葉が大好きです。
みねのさとの由来は、「みね」は水、泉、水が湧き出るのが如く大きな力を与えてくれる源と言う意味です。
母が亡くなってから12年近く1人で頑張ってきた父(当時95歳)と一緒に生活を始めたのは法人設立4年前のことです。その頃から認知症の症状が出てきはじめ、普段の父ではない行動や言動に受け入れられない自分がいました。私は仕事をしていたため在宅サービスを利用しながら早くその生活に慣れてくれるよう期待していました。
しかし教師で厳格だった父は今まで自立して生活してきた自分が他人の世話を受けるという状況を受け入れられず何でも馬鹿扱いして、なかなかその環境に馴染めませんでした。朝から登施設拒否もあり、焦りが父と子の関係を越え、苛立ちを感じた事もあります。大きな施設に馴染めない父を無理矢理ショートステイへ送り出したこともありました。疲れ切った私を見て、子供達が私の心のストレスを取り除いてくれましたがその時、私は父の寂しさをも感じました。どんなに認知症状が進んでもやはり生活したいのは住み慣れた家だと思います。
私が経験したことと同じように困っておられる方は他にもいらっしゃるはずだと思い、家庭的でお一人お一人行き届いたお世話ができるサービスができないだろうか、またご自身の家庭に戻っていただきたい思いからこの施設を立ち上げました。そして父が他界するまで共に過ごし、側で見守り続けました。ここで働く職員と利用者様と共に家族のように温かさを感じていただける「場」にしていきたいと心より願っています。
「みねのさと」は湧き水の如く大きな可能性を秘め持ち、皆様に大きな力を与えます。元気になります。家族の一員として是非お越しください。


施設長 生活相談員
吉村ひとみ
 私は小さな頃から人と人との間(はざま)にある「繋がり」「絆」「ご縁」とはどういうことなのかを考え続けてきました。ある時、私の中で大きな「気付き」となった出来事が起こりました。
父がこの地で地域医療に邁進し軌道に乗った3年目の冬、脳幹梗塞で亡くなりました。大黒柱だった父が突然居なくなった時、今まで築いてきた「絆」が崩れることなく「家族心」一つとなり一致団結し支え合いました。その時、「絆」「繋がり」がどんな困難な事が起こったとしても大きな支えになることを知りました。そして多くの「ご縁」の支えにより「みねのさと」が今ここにあること、日々感謝する毎日です。
私は、「みねのさと」を柱とし基本理念を行動指針として掲げ、人が自分らしさに「気づき」、幸せに生活できる楽しい時間と空間を創ってまいります。
高齢者在宅介護を通じて、少しでも「みねのさと」に関わるすべての方々の支えになれるようお手伝いしたいと考えています。